外反母趾とは
ヒールの履き過ぎで外反母趾になったという話は良く聞きますが、では実際のところ外反母趾とはどういった病状の事をいうのでしょうか?
外反母趾とは親指が足の外側、つまり小指の方向へ曲がってしまう骨の病気で、ひどい場合は第2指(人差し指)、第3指(中指)の上に重なったり、下へもぐり込んだりしてしまう状態の事をいいます。
また外反母趾とは上記のように外形が変形してしまうだけでなく、母指の付け根の関節が脱臼して突出し、激しく痛むことがあるやっかいな病気です。
加えてその部分が靴などでこすられ、 皮膚が炎症を起こして化膿するようなことになると、うずいて夜も眠れなくなるほどの痛みが伴います。
この症状をバニオンといいます。
外反母趾の原因
このような外反母趾になる原因いったいどこにあるのでしょうか?
ひとつには現代人に歩く機会が減った事があげられています。また、おしゃればかりに優先順位がついてしまい、歩くことをよく考えた靴を履く事が少ないという事も関係しているのだと言われています。
従って外反母趾は、決して生まれつきのものではなく、後天的に変形させられてしまったものなのです。
確か に生まれつき外反母趾になりやすい足の骨格というのがあるようですが、これからも対応次第で正常な骨格に回復する事が出来るといいます。
本人の足はひどい外反母趾なのですが、痛みがないのをいいことに、歩くことに適している深めのひも靴などを頑として受け付けず、ヒールが5cm以上あるものや、細身のパンプス系を好まれる女性が沢山いらっしゃいます。
しかし、外反母趾は痛みがなくても変形はどんどん進んでいく進行性の疾患なのです。
この対応があなたの外反母趾を更にひどいものにしているのだという事を覚えておいてください。