スポンサードリンク
子供の外反母趾
「うちの子、足が曲がっているようなのですが・・・外反母趾ですか?」
「子供の足の形が変なので、外反母趾防止グッズを購入しました。」
5歳にも満たない子供を捕まえて、そうあせるお母さんたちがいらっしゃいます。
幼児(10歳以下の子供)の外反母趾は、非常に珍しいものです。
そのため、お母様の個人的なシロウト判断ではなく、まずは専門家の正しい診断が大切になります。
成長段階の子供の足は、どこかいびつな場合があるのがほとんどです。
それなのに、ひどく神経質にそれを気にして、足に合わない靴を無理やり履かせてみたり、
矯正グッズをむやみに使用したのであっては、それでは昔の中国で行った纏足(テンソク)と、なんら変わりがありません。これではよけい足の形を悪くしてしまう可能性も充分にあります。
外反母趾の子供?
10歳以下の子供には、靴による外反母趾はほとんどなく、親指が本当に曲がっているとすれば、症候性の外反母趾といって、なにか別の病気による外反母趾をまず考えなければなりません。
この場合、一番多いのは先天性の奇形です。但しその場合には、足の指の変形だけではなく、他の骨格も奇形を伴っていることが多く、生まれたときから多かれ少なかれ変形があることが特徴です。
また、脳性小児麻痺など、筋肉の麻痺を起こす病気では、その結果として、外反母趾を起こすことがあります。
いずれにしても専門的な診断と治療が必要ですので、子供の足に異常を感じるのであれば、シロウト判断や治療はせずに、すぐに整形外科などで診断してもらうようにしましょう。
初めての子育てで少しの異常も、とても気になってしまうお母さん
それも愛情ゆえの出来事なので仕方のない事ですが、あくまでも誤った判断をしないよう注意してくださいね。